Enamay - No. 160 | Текст песни

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• No. 160

prod.Anno Domini Beats

俺の姿
ニュース映ったらしいな　
あの時のアメ村やな確か　
心斎橋商店街
ミナミの街が　
美化求め　
元となるモノを捜した
動き始めたポリの影で待つ　
ヤツが言っていた
あのルーフトップは目立つ
リスク高いが　
この仲間だけで書く　　
TOYから抜けれたのは
このクルーのおかげでか

ヤバイ、今、俺
見られたかも知れないっす

一人逃走する新人　
通行人が指差す
ふざけんな　
あいつマジしばいたろか　
とにかく　
この場から逃げるルート
頭ん中描く
でもあかん　
逃げ場何処にも無いわ　
車の下？
ぎりぎり間に合った　
ポリ達　
足元　
目の前過ぎた
他の仲間　
誰もいかれてない事を願うが　

何より、
自分の安全を　
今確保したかったんや

例の件では
結局一人持っていかれた　
このままいけば芋づる式？
その不安消し去るかの様に
WEED吹かす
ぶっ飛んだ状態で
また向かう先
午前２時から
４時までの間の活動　
５分間で書き上げる　
チャリで独り
ふらり千日前通り
リスペクト集めれる奴　
一匹狼の活動　
単独で橋の下に
ボムることができる　
長靴履かな無理？
疲れた身体のまま　
風呂入らず寝た　　
ドアがコンコン鳴る　
早朝から一体誰や
飼ってた猫が
先にドアに向かっていった　
目の前　ロックが
ガチャリと勝手に開いていた
いかついおっちゃん
手に持つ書類、白手　
どこかで聞いた台詞　
数人で調べる
M&M'Sのチョコの
中だけは見んといて　　
一安心も束の間で
刻々と進行形

お前らふざけんなや
強引に荒らすなや　
俺の部屋やぞ、
めちゃめちゃにすんなや

ええから坊や　
車に乗ってくれや　
ほないくで　
聞かなあかん事
あんねや

もうどうにでもなったらええ　
ホームステイ先に
向かってるとでも
思ったらええねん

坊や　楽しいな

俺の名前はNO.160　　
寝ていても　
こう呼ばれたら身を起こす
ベルト無いズボン　
紐無いスウェット着る　
フード付きは禁止　
後に意味を知る
変なとこに来た　
迷う程は広くないへや　
人生に迷う空間　
呼ばれる
精神と時の部屋
光が無い　
太陽に当たりたい
と思う部屋　
だんだんと　
この頭が
おかしくなってくる部屋
冷たい空間　
差し入れを
届けてくれたオカン　
涙を流したらしい　
俺の口が開く「ポカン」
ぶつける場所が無い　
スプレー、マッカー、
ステッカー、壁も無い　
クソボケが　
俺は悪ない　
悪いのは？
キリスト者　
オカンがくれた
聖書手に取る　
でも俺は宗教が苦手や　
適当に捲っとく
「罪から来る報酬は死です」　
と目に留まる　
なんでや　
「報酬」って
ええもんだけ
なんちゃうんか
と巡っていく
日に一度　
日を浴びれる　
運動のルーム　
２本までタバコを吸える
この部屋に来る
部屋の埃　
小さい窓から伸びる
光に映る　
ぼんやりと眺める　
太陽が塵全てを映す
それが正に　
俺の心そのものに視えた　
背負いきれない罪の数　
いつも胸に秘めた
口に出す事も出来ない　
あの行いまでも映った
おれはどうすればいい　

どうすればいい

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