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PENICILLIN - SOL | Текст песни

風が吹く丘で 雲を見送って
遠ざかる季節に 別れのキス
花が開くように 虹が架かるように
時は未来へと 僕らを運ぶ
夜明け前の空 銀のグラデーション
地上の罪を癒やし 日はまた昇る

陽炎が揺れる 何度目かの夏
少年は思った 胸が騒いだ
誰かの言葉より 未だ見ぬ景色を
想像の翼広げ もっと遠くへ

稲妻… 三日月… 忘れてた痛み…
出会も… 別れも… 太陽のせいにして

あるがままの言葉だけ 今君に伝えたくて
乾いた涙の跡に サヨナラ
あるがまま生きるのさ そしてまた傷付いてく
めちゃくちゃに抱き締めても サヨナラ
変わる心 変わる景色
消える刹那に 日はまた昇る

閉ざされた記憶 月夜の幻
少女がしたためた 哀しみの地図
誰にも届かない そっと切なくて
想像の翼に乗せ 夢の向こうへ

春風… オーロラ… 胸に沁みる声…
愁いも… 憂鬱も… 太陽のせいにして

あるがままの言葉だけ 今君に伝えたくて
乾いた涙の跡に サヨナラ
あるがまま生きるのさ そしてまた傷付いてく
めちゃくちゃに抱き締めても サヨナラ
耳を澄まし 聞こえてくる
歌の終わりに 日はまた昇る

あるがままの言葉だけ 今君に伝えたくて
乾いた涙の跡に サヨナラ
あるがまま生きるのさ そしてまた傷付いてく
めちゃくちゃに抱き締めても サヨナラ
君は君の 僕は僕の
夢の続きへ 日はまた昇る
風と共に未来へ

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