redballoon - Tray Jar Hunter | Текст песни

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涙枯れた　風は止んだ　堰かされた日々少し疲れた
泥にまみれ　赤い靴が　ほんの少し優しく語るよ

大切なものが多くて　見失いそうな僕らは
宝の砂の海の中　手探り探した

もしも明日が来なくなっても　僕は君を探し続ける
月明かりさえ届かぬ夜に　わずかな喜び力に変えて
君を迎えに行こう

声も枯れた　喉が渇く　伝えたくても声が出ない

砂漠を歩いてるように　嵐で行き先を見失う
ポケットのコンパスを胸に　歩き続けるさ

もしも僕が倒れたならば　誰か僕に花を下さい
名前すらない小さな花を
それはあの日僕が抱きしめていた　キミの涙の様な

世界中の涙を集めたら　乾いたこの世界に水をやろう
喜びの花の種をまいて

蒼く揺れる一輪の花　夜の風　花びら奪った
散り行く昨日　生まれる明日を
あてのない空に今日を託して　一人歩いていこう
キミがくれた光を　胸に抱いて歩いていく

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