TAMELILY - Pinky Lilyの咲くころに | Текст песни

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胸を指でなぞって　みつめたらあたしは咲くのよ
首筋で囁いて触ってあげる

好きよなんて言うのは　ねえ　野暮ったいような気がするの
蝉時雨にくちづけたら　あたしは匂えど散りぬるを

艶めいて染まるLily　ピンクのくちびるに包む
誰にも言えないMyHoney
今夜だけはあなたの女《もの》

ああ花びらのなかであなたの秘密を知る
ただそれだけなの　あたしはLily

錆びたサインボードが似合いの部屋で咲いたあたし
気取るほどの恋でもないというなら

好きよなんて言うのは　もう　時機を逸した梅雨空ね
蝉時雨と消えてゆくわ　濡れたそのままで

ひとしずく流れてく　ピンクの花びらにゆれて
舌先ですくうMyHoney
今夜だけはあなたの女《もの》

青暗き橋の上　待ちこがれ滑る指で　好きにすればいいのよ
誰にも気づかれないわ

艶めいて染まるLily　ピンクのくちびるに包む
誰にも言えないMyHoney
今夜だけはあなたの女《もの》

ああ花びらのなかであなたの秘密を知る
ただそれだけなの　あたしはLily　さよならねLily


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